研究課題/領域番号 |
23K08026
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
森 俊介 東京医科歯科大学, 統合研究機構, プロジェクト助教 (90733147)
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研究分担者 |
武部 貴則 東京医科歯科大学, 統合研究機構, 教授 (20612625)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | オルガノイド / 直腸肛門奇形 / iPS細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
直腸肛門奇形(anorectal malformation: ARM)は、胎児期の発生異常により尿道と直腸が連結した状態や肛門が閉鎖した状態で出生する先天性疾患である。しかし、ヒトの胎児における異常組織を特定することは難しく未だ詳細な疾患メカニズムは明らかになっていない。 本研究では、ヒト人工多能性幹細胞(iPS細胞)を用いて下部排泄器官の発生プロセスを再現したミニ臓器「下部尿路・直腸肛門オルガノイド」を作製する。このオルガノイドを用いてヒト由来組織のARM疾患モデルを構築することでARM発症の原因となる分子メカニズムを明らかにする。
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