研究課題/領域番号 |
23K08035
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
柏木 伸一郎 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (80637017)
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研究分担者 |
藤田 寿一 大阪公立大学, 大学院看護学研究科, 准教授 (30212187)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 乳癌 / 腫瘍微小環境 / 腫瘍免疫 / 抗体薬物複合体 / トリプルネガティブ乳癌 |
研究開始時の研究の概要 |
近年,新規抗体薬物複合体や分子標的治療薬,そして免疫療法の有用性が報告され,乳癌治療はパラダイムシフトを迎えている. 一方で,腫瘍組織は,癌細胞と周囲の間質細胞との相互作用により腫瘍微小環境 (TME) という特徴的な環境を呈している.間質細胞は,繊維芽細胞,血管構成細胞,そして免疫細胞などから構成されている.また宿主におけるTMEの評価が治療効果や予後予測に関わるために,TMEのモニタリングは癌治療において大きな鍵となる. 本研究では,「薬剤修飾による腫瘍微小環境の動的変化から捉えた乳癌治療戦略の構築」と題して,薬剤修飾によるTMEのダイナミックな変化を明らかにしていく.
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