研究課題/領域番号 |
23K08036
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
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研究機関 | 城西大学 |
研究代表者 |
木村 光利 城西大学, 薬学部, 教授 (00255027)
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研究分担者 |
茂木 肇 城西大学, 薬学部, 助教 (00582272)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2024年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2023年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 甲状腺ホルモン / 肝再生モデル動物 / 初代培養肝実質細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、肝再生を促進(叉は抑制)させる低分子候補物質として、甲状腺ホルモン (T3/T4/rT3)に焦点を当て、in vivo実験系(ラット70%部分肝切除モデル)とin vitro実験系(初代培養肝実質細胞やHepG2細胞)を用い、T3/T4の肝再生現象に対する作用及び作用機構とその臨床応用について、薬理学的手法にて目指す。 甲状腺ホルモンの肝実質細胞増殖促進(抑制)作用メカニズムを解明することにより、T3/T4/rT3のおよびそれらの誘導体に関し、新しい効能を明らかにするとともに、肝再生のメカニズムの一端を解明するとともに生体肝移植後の肝再生促進薬の開発に繋げることができると期待される。
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