研究課題/領域番号 |
23K08056
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
|
研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
鈴木 悠地 岩手医科大学, 医学部, 特任講師 (00779332)
|
研究分担者 |
正木 英樹 東京医科歯科大学, 高等研究院, プロジェクト助教 (20571988)
片桐 弘勝 岩手医科大学, 医学部, 准教授 (30714422)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 肝移植 / 臓器再生 / 胚盤胞補完法 |
研究開始時の研究の概要 |
肝移植は末期肝不全に対する根治的治療法であるが、移植臓器不足の克服が社会的に求められている。移植臓器不足を解決するために、移植可能な臓器を作製することは再生医療分野の重要な課題の一つである。“移植可能な臓器”を作製するための手段として、動物個体の生体環境を利用する方法が有効である。具体的には、特定臓器の欠損動物を作製し、その欠損動物の受精卵の胚盤胞期に多能性幹細胞を注入すること(胚盤胞補完法)で多能性幹細胞由来の臓器を作製する技術である。本研究では、胚盤胞補完法によりマウス-ラット同種および異種間で多能性幹細胞由来の肝臓を作製する技術を確立する。
|