研究課題/領域番号 |
23K08097
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
水谷 奈津子 杏林大学, 保健学部, 准教授 (10850076)
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研究分担者 |
松岡 周二 順天堂大学, 医学部, 特任准教授 (20286743)
堀本 義哉 順天堂大学, 医学部, 准教授 (40424246)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2024年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2023年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | Triple negative / Basal 2 type / LAR type / Targeted Treatment / Monoclonal antibody |
研究開始時の研究の概要 |
乳癌は4タイプに分類され、この一つにTN乳癌が含まれる。TN乳癌は、ホルモンレセプター及びHER2が欠如しており、乳癌全体の約20%を占める。治療には抗がん剤を用いる化学療法が一般的であるが、多くの患者が抵抗性を獲得するため、化学療法に代わる効果的な治療法が強く望まれている。TN乳癌は、さらにBL1/2, M, MSL, IM, LARにさらに分類される。この中でBL2及びLARの予後が特に悪いと報告されている。この2つに対する治療に有効な抗体を樹立する。
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