研究課題/領域番号 |
23K08114
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
三村 耕作 福島県立医科大学, 医学部, 准教授 (90568031)
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研究分担者 |
河野 浩二 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (40283204)
中嶋 正太郎 福島県立医科大学, 医学部, 准教授 (50723417)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 胃癌 / リンパ節転移 / 複合がん免疫療法 / 抗PD-1療法 / 放射線治療 |
研究開始時の研究の概要 |
進行・再発胃癌の治療でnivolumabが使用されているが、その治療効果は未だに限られており、バイオマーカーの同定や効果増強方法の開発が急務である。我々は、進行・再発胃癌を対象として放射線治療とnivolumab療法を併用した複合がん免疫療法の臨床試験を行い、リンパ節転移へ放射線照射を施行した群における奏効率がより高いことを確認した。本研究では、同治療群における長期予後の状況について、当臨床試験中に採取した末梢血単核球とplasma検体を用いて長期生存に関与する腫瘍免疫学的な特徴について、抗PD-1療法中におけるconversion surgeryの有用性について解明する事を目的とする。
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