研究課題/領域番号 |
23K08123
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター(研究所) |
研究代表者 |
秋田 裕史 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター(研究所), その他部局等, 消化器外科 副部長 (70528463)
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研究分担者 |
山本 拓也 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所, 医薬基盤研究所 難病・免疫ゲノム研究センター, センター長 (60752368)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 膵癌 / 癌免疫微小環境 / PBMC / バイオマーカー / 次世代フローサイトメーター |
研究開始時の研究の概要 |
膵癌組織、および治療経過中の経時的な末梢血単核細胞(PBMC)を、タンパク質・トランスクリトーム多重解析システムであるBD Rhapsody、および次世代フローサイトメーターであるFACSymphonyを用いて多角的に解析し、膵癌に普遍的に起こりうる免疫応答反応、あるいは個体差のある免疫応答反応を抽出し、新たな治療targetとなりうる新規癌抗原の同定、予後予測マーカーや治療効果予測マーカーなどの発掘を目指す。実際の膵癌における癌微小環境における生体反応をハイパラメーターで解析することで、膵癌の癌特異的免疫応答反応を総合的に理解し、膵癌の新たな治療戦略の礎とする。
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