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シングルセル解析を応用した大腸癌の糖鎖研究

研究課題

研究課題/領域番号 23K08136
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55020:消化器外科学関連
研究機関福島県立医科大学

研究代表者

山田 玲央  福島県立医科大学, 医学部, 博士研究員 (80815100)

研究分担者 岡山 洋和  福島県立医科大学, 医学部, 講師 (20583397)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2023年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
キーワード大腸癌 / 糖鎖 / シングルセル
研究開始時の研究の概要

本研究は、シングルセル解析により数十万個の上皮系・間質系・免疫系シングルセルに対して個々に遺伝子プロファイルを解析し、新規の大腸癌サブグループを規定する糖鎖酵素遺伝子候補を抽出する。複数のシングルセルデータ集積と数千サンプル規模のバルクマルチオミクスによるバリデーションを経て、種々の解析プラットフォームおよびin vitroの実験系を駆使し、候補となる糖鎖遺伝子とその制御を受ける糖鎖分子について分子遺伝学的メカニズムの解明、免疫抑制的微小環境との関連づけ、究極的には臨床応用(バイオマーカー、標的治療)への展開を目指す。

研究実績の概要

本研究は、シングルセル解析により数十万個の上皮系・間質系・免疫系シングルセルに対して個々に遺伝子プロファイルを解析し、新規の大腸癌サブグループを規定する糖鎖酵素遺伝子候補を抽出する。複数のシングルセルデータ集積と数千サンプル規模のバルクマルチオミクスによるバリデーションを経て、種々の解析プラットフォームおよびin vitroの実験系を駆使し、候補となる糖鎖遺伝子とその制御を受ける糖鎖分子について分子遺伝学的メカニズムの解明、免疫抑制的微小環境との関連づけ、究極的には臨床応用(バイオマーカー、標的治療)への展開を目指すものである。現在はデータ解析を主体としており、今後の各種実験の準備段階である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

データ解析が膨大かつ複雑であること、などが研究のlimitationとなっており予備的検討段階にある。

今後の研究の推進方策

いくつかの糖鎖関連候補遺伝子について既存の報告を見直し、また公的データ解析、予備実験を行う。臨床検体を用いて免疫染色を行う。

報告書

(1件)
  • 2023 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2023-04-13   更新日: 2024-12-25  

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