研究課題/領域番号 |
23K08152
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
安田 裕美 三重大学, 医学部附属病院, 講師 (60586767)
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研究分担者 |
問山 裕二 三重大学, 医学系研究科, 教授 (00422824)
大北 喜基 三重大学, 医学部附属病院, 講師 (20378342)
奥川 喜永 三重大学, 医学部附属病院, 教授 (30555545)
森本 雄貴 三重大学, 医学部附属病院, 助教 (30586764)
北嶋 貴仁 三重大学, 医学部附属病院, 助教 (30586772)
大井 正貴 三重大学, 医学部附属病院, 准教授 (40418752)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 大腸癌 / 遠隔転移 / NETs |
研究開始時の研究の概要 |
腫瘍微小環境の癌化における機能が近年解明されつつあり、それに伴い新たな概念として動的腫瘍微小環境も着目を集めつつある。そのような背景の中で腫瘍がNETsを誘導し、腫瘍により形成された循環NETsがほかの臓器へ接着する可能性や、NETs調節ががん転移進展を抑制する可能性が考慮され、NETsを制御することが動的腫瘍微小環境を調節し新たな治療標的となる可能性が期待される。今回、大腸癌に注目し、様々な摘出標本や臨床検体を用いることで、循環NETsを用いた血液非侵襲マーカーや、NETsの大腸癌進展における機能解明をエピゲノム領域に深めて行うMulti-endpoint approachの研究を行う。
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