研究課題/領域番号 |
23K08170
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
浦出 剛史 神戸大学, 医学部附属病院, 特定助教 (50648392)
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研究分担者 |
木戸 正浩 神戸大学, 医学研究科, 特命教授 (00403246)
外山 博近 神戸大学, 未来医工学研究開発センター, 准教授 (10444598)
小松 昇平 神戸大学, 医学部附属病院, 助教 (30444590)
柳本 泰明 神戸大学, 医学研究科, 特命教授 (60434833)
福本 巧 神戸大学, 医学研究科, 教授 (70379402)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ビデオスペクトルカメラ / 肝胆膵外科 / 手術 / ナビゲーション |
研究開始時の研究の概要 |
消化器外科手術では腫瘍を的確に同定し、腫瘍周辺の脈管処理後に虚血領域となる臓器を過不足なく切除する正確な手術手技が、術中・術後合併症の低減と治療成績の向上につながる。当申請者は術中に臓器血流を定量的かつ反復して評価できるシステムを開発するため、スペクトル変化により臓器の虚血・鬱血の評価、識別を可能とするビデオスペクトルカメラを作製するに至った。本研究ではそのカメラを用いて、臨床での肝胆膵手術における術中リアルタイムの臓器・組織血流を定量的に評価し、手術支援の有用性を検証する。またアルゴリズムの最適化とカメラシステムの小型化により腹腔鏡や手術支援ロボット内視鏡への実装を目指す。
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