研究課題/領域番号 |
23K08211
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
南 壮一郎 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (60882222)
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研究分担者 |
三吉 範克 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (20528624)
藤野 志季 大阪大学, 大学院医学系研究科, 招へい教員 (10768956)
植村 守 大阪大学, 大学院医学系研究科, 講師 (10528483)
村松 史隆 大阪大学, 微生物病研究所, 助教 (90803627)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 時計遺伝子 |
研究開始時の研究の概要 |
大腸がん治療において、サーカディアンリズムと時計遺伝子の報告は散見されるが、臨床においてサーカディアンリズムを考慮した治療が行われていないのが現状である。既報でがん細胞株で時計遺伝子の発現はサーカディアンリズムを示すことは報告がされている。細胞株や動物検体における時計遺伝子の発現は解析可能であるが、生体内における正常組織、がん組織における発現を測定するのは極めて困難である。当グループで確立した2Dオルガノイドを応用、発展させることで、サーカディアンリズム下での発現を解明し、新たな治療戦略が開ける可能性について本研究で探索する。
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