研究課題/領域番号 |
23K08231
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55030:心臓血管外科学関連
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
神谷 賢一 滋賀医科大学, 医学部, 非常勤講師 (30961784)
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研究分担者 |
仲田 晋 立命館大学, 情報理工学部, 教授 (00351320)
松林 優児 滋賀医科大学, 医学部, 医師(非常勤) (20973217)
永谷 幸裕 滋賀医科大学, 医学部, 講師 (80402725)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2023年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 3次元画像解析 / コンピューターグラフィックス / 心臓CTデータ / 3Dプリントモデル / 3Dスキャン |
研究開始時の研究の概要 |
現在の画像診断は二次元計測が標準的であり、心臓など複雑な曲線形状をもつ臓器では立体的評価に限界があり、また計測部位によっては時間を要する。我々は三次元データを可視化するボリュームレンダリング画像に表面を二値化したサーフェスレンダリング画像を融合したハイブリッドレンダリング(HR)画像を用いることで、臓器の立体構造を瞬時に計測でき、自動計測にも応用できることを明らかにした。本研究では最新の3Dプリンターでファントムモデルを造形し、①生体臓器に最も近い三次元画像表示、②HR計測の正確性・信頼性、③HRを応用した自動計測の正確性を検証し、HRを正確かつ再現性のある計測法として確立することを目指す。
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