• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

腹部大動脈瘤の炎症細胞から見る成因解析と新たな治療ターゲットの模索

研究課題

研究課題/領域番号 23K08234
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55030:心臓血管外科学関連
研究機関神戸大学

研究代表者

山中 勝弘  神戸大学, 医学研究科, 講師 (70729384)

研究分担者 井上 大志  神戸大学, 医学部附属病院, 助教 (50868487)
江本 拓央  神戸大学, 医学研究科, 医学研究員 (80855023)
岡田 健次  神戸大学, 医学研究科, 教授 (90284356)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード大動脈瘤 / 動脈硬化 / 腹部大動脈瘤 / シングルセルRNAシークエンス
研究開始時の研究の概要

腹部大動脈の臨床サンプルを用いて炎症細胞を中心とした細胞解析をシングルセルRNAシークエンス解析と核シークエンス解析により行う。さらに細胞間コミュニケーションを解析し、T細胞とマクロファージ、非炎症細胞の間に介在するシグナル伝達経路を探索する。

研究実績の概要

大動脈瘤サンプルを4症例集めた。動脈硬化の強いサンプルとあまり動脈硬化を認めないサンプルと存在する。手術時にできるだけ大きめにサンプルを回収し、組織学的な特徴を解析した。どのサンプルも一貫して、外膜側のB細胞の集積を認めており、B細胞の集積に着目して、予定通り、シングルセル解析、またシングルセルレパトア解析のライブラリーを作成した。そのライブラリーを次世代シークエンスに回しているところであり、今後解析していく予定となっている。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

サンプルの回収が少し遅れている。

今後の研究の推進方策

サンプルを回収し、シングルセル解析のライブラリーを作成し、解析を推し進めることが今年度の計画である。

報告書

(1件)
  • 2023 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2023-04-13   更新日: 2024-12-25  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi