研究課題/領域番号 |
23K08296
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55040:呼吸器外科学関連
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
近藤 和也 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 教授 (10263815)
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研究分担者 |
滝沢 宏光 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 教授 (90332816)
宮本 直輝 徳島大学, 病院, 助教 (00865305)
住友 弘幸 徳島大学, 病院, 特任助教 (40740676)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 肺腺癌 / DNAメチル化 / がん抑制遺伝子 / epigenetic / 悪性度 |
研究開始時の研究の概要 |
次世代シークエンサーにより遺伝子異常の網羅的な解析が行われ、肺腺癌のドライバー遺伝子(細胞の癌化に直接関わりをもつ遺伝子)が明らかにされ、治療に貢献している。一方、エピジェネテイック(DNAの塩基配列を変えずに細胞が遺伝子の働きを制御する仕組みで、DNAメチル化とヒストン修飾がある)な異常の解析は遅れている。私たちは、正常肺に比較して、肺腺癌で有意にDNAメチル化の頻度が高く、癌関連遺伝子と予想される遺伝子7個(TRIM58, GAD1, DPP6, ZNF577, PEAR1, PTPRN2, MEIS2)を同定した。メチル化の頻度、mRNA及び蛋白発現を調べ、その機能を明らかにしていく。
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