研究課題/領域番号 |
23K08321
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55040:呼吸器外科学関連
|
研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
藻利 優 愛媛大学, 医学系研究科, 医員 (10972581)
|
研究分担者 |
坂上 倫久 愛媛大学, 医学系研究科, 講師(特定教員) (20709266)
佐野 由文 愛媛大学, 医学系研究科, 准教授 (60322228)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 呼吸器外科手術 / 癒着 / 線維化 / 血管 |
研究開始時の研究の概要 |
呼吸器外科手術における胸腔内癒着剥離は、出血や肺瘻などの重大な合併症を引き起こすリスクを伴うため、癒着形成阻害法の樹立は臨床的に重要である。一方で、胸膜癒着術など癒着誘導を必要とする臨床的意義も存在し、癒着形成の分子メカニズムが解明でき、人為的に制御できる手法を開発することは臨床的に極めて重要である。われわれは、最近胸膜癒着モデルマウスの作製に成功した。本研究では、新たに樹立したマウスモデルを用いて、胸膜癒着形成に重要であると考えられる胸腔内線維化の分子機序を明らかにすることを目的とした。
|