研究課題/領域番号 |
23K08344
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55050:麻酔科学関連
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研究機関 | 東京医科大学 |
研究代表者 |
合谷木 徹 東京医科大学, 医学部, 教授 (30302277)
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研究分担者 |
内野 博之 東京医科大学, 医学部, 主任教授 (60266476)
柴田 勝一郎 東京医科大学, 医学部, 助教 (70869429)
柿沼 孝泰 東京医科大学, 医学部, 臨床講師 (80366111)
魚島 直美 東京医科大学, 医学部, 臨床助教 (20792211)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 周術期認知機能障害 / 術後認知機能障害 / サルコペニア / ミトコンドリア |
研究開始時の研究の概要 |
手術患者の高齢化により、周術期認知機能障害(PND)は死亡率や合併症増加のため予防法の解明が重要な課題である。高齢者特有のサルコペニアは術後合併症を増加させるが、PNDとの関連は不明であった。 本研究では、骨格筋量減少によるPND増加の原因として、ミトコンドリアのmPTPとNLRP3インフラマソームに与える影響からマイトファジー、パイロトーシスが関与しているか、CypDノックアウトマウスを用いて検討する。さらに、運動による骨格筋量増加がPNDを減弱させる原因にミトコンドリア機能が関与しているか検討することで予防策を探る。この研究は高齢化による認知機能低下や防止方法の解明への応用が期待される。
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