研究課題
基盤研究(C)
本研究では様々なタイプのてんかん患者(全般性、焦点性)において、発作間欠時および発作時脳活動を従来の脳波と並行してTMR脳磁計で評価し、TMRセンサーにおける異常活動を形態的に定義し、同時に最適な記録のための測定条件を検討する。また、救急現場の脳波でしばしば遭遇する「発作時脳活動」が従来型脳磁計(SQUID)でどのような形態・分布で出現するのかも基礎データとして検討する。