研究課題
基盤研究(C)
感染症により重篤な臓器障害を呈する敗血症は、依然として集中治療室における主要死亡原因の一つで、その病態の解明と治療法の開発は急務である。本研究では、超らせん構造型mtDNAの敗血症における役割とその制御機序を解明すること目的とする。本研究は敗血症の新たな病態の解明だけに留まらず、新規治療戦略策定にも寄与するものである。