研究課題/領域番号 |
23K08484
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55060:救急医学関連
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
中江 竜太 日本医科大学, 医学部, 講師 (20786975)
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研究分担者 |
関根 鉄朗 日本医科大学, 医学部, 講師 (00747826)
田上 隆 日本医科大学, 医学部, 准教授 (40626272)
村井 保夫 日本医科大学, 医学部, 准教授 (30287750)
横堀 将司 日本医科大学, 大学院医学研究科, 大学院教授 (70449271)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 敗血症 / 脳萎縮 / 播種性血管内凝固症候群 / 人工呼吸 / ICU獲得性筋力低下 |
研究開始時の研究の概要 |
敗血症の死亡率は低下しているが、長期的な転帰は改善していない。近年、集中治療後症候群(PICS)やICU獲得性筋力低下(ICU-AW)が、長期転帰が改善していない原因と考えられている。2021年に研究代表者は、敗血症患者は入院中に急速に脳萎縮が進行することを発見し英文誌に報告した。我々は、脳萎縮がPICSやICU-AWの原因の1つであり、さらに脳萎縮の原因は敗血症に伴う凝固障害(敗血症性DIC)や人工呼吸による呼気終末陽圧(PEEP)であると考えているが、その仮説は証明されていない。本研究は、敗血症に伴う脳萎縮とPICSやICU-AWの因果関係を検討し、さらに脳萎縮の原因を解明するものである。
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