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全身性急性炎症状態が卵巣機能へ及ぼす影響と魚油投与効果の解明

研究課題

研究課題/領域番号 23K08488
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55060:救急医学関連
研究機関兵庫医科大学

研究代表者

井上 岳人  兵庫医科大学, 医学部, 非常勤講師 (30772652)

研究分担者 石川 倫子  兵庫医科大学, 医学部, 非常勤講師 (40566121)
小濱 圭祐  兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (50595171)
藤崎 宣友  兵庫医科大学, 医学部, 非常勤講師 (90732644)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード卵巣 / 卵子 / エンドトキシン / 急性炎症 / 魚油 / 抗炎症 / 敗血症 / 妊孕性
研究開始時の研究の概要

重症病態モデル動物では卵巣機能が低下することが報告されている。重症病態による卵巣機能低下を回避することは回復後の妊孕性の維持といったQOLの観点からも重要である。重症病態である敗血症に対して魚油投与は免疫栄養剤として抗炎症に効果があると考えられ、死亡率を減少させる結果が報告され始めている。魚油は生殖医療において摂取により卵質改善が報告されている。本研究にて重症病態が雌性生殖機能に及ぼす影響と魚油投与による効果を解析することで、重症病態に伴う生殖機能不全および性腺機能不全の回避・軽減するための基礎研究データの蓄積が期待される。

研究実績の概要

兵庫医科大学救急・災害医学講座の都合により研究を開始することができなかった。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

兵庫医科大学救急・災害医学講座の都合により研究を開始することができなかった。

今後の研究の推進方策

神戸大学大学院保健学研究科に科研費を移動し、当該研究を実施する予定である。
2024年度ではエンドトキシン血症モデル雌性マウスの作製および魚油含有飼料投与期間を設定し、魚油含有飼料の抗炎症効果を確認する。また、エンドトキシンに起因する急性炎症状態下の卵巣機能および卵子へ及ぼす影響を解析する。

報告書

(1件)
  • 2023 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2023-04-13   更新日: 2024-12-25  

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