研究課題
基盤研究(C)
本研究では当大学附属病院でSTN-DBS治療中のパーキンソン病患者を対象として医師主導の臨床研究を実施する。従来の患者との対面で熟練した医師が患者の神経症状を確認しながら行うDBSプログラミング法(conventional manual programming: CMP)と、最近開発された刺激野表示三次元画像に基づいて作成したプログラミング法(image based programming: IBP)による運動症状改善効果を二重盲検化前向きクロスオーバー試験により比較検討し、画像に基づくプログラミング法の妥当性を検証する。