研究課題/領域番号 |
23K08533
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56010:脳神経外科学関連
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
露口 尚弘 近畿大学, 大学病院, 非常勤講師 (50295705)
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研究分担者 |
宮内 正晴 近畿大学, 医学部, 助教 (40709325)
小山 大介 金沢工業大学, 先端電子技術応用研究所, 准教授 (60569888)
宇田 武弘 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 講師 (70382116)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 脳機能マッピング / 可塑性 / 高周波活動 / 脳磁図 / 覚醒下手術 |
研究開始時の研究の概要 |
脳の可塑性にかかわる解剖学的生理学的因子を見つけ出すには、新しい手法の開発が必要であるが、普及している検査との組み合わせも重要である。脳外科手術を必要とする症例にたいし,手術前後でMRIによる白質線維を含む解剖構造画像、fMRIによる機能画像、脳磁図による課題遂行時の電気生理学的情報、さらに脳表留置電極や定位的深部電極による課題遂行時の脳波を収集することで,神経損傷にたいする回復可能性に関わる因子を明らかにする。また脳の可塑性について脳活動に伴い出現する高周波帯域信号(HGA:high gamma activity)を評価し、その有用性を確立することも目的の一つである。
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