研究課題/領域番号 |
23K08574
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56010:脳神経外科学関連
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
木村 弥生 横浜市立大学, 先端医科学研究センター, 准教授 (80391936)
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研究分担者 |
立石 健祐 横浜市立大学, 生命医科学研究科, 准教授 (00512055)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | プロテオミクス / 膠芽腫 |
研究開始時の研究の概要 |
がんなどの病的状況下では、非コード領域からも多くの非典型的タンパク質が翻訳され、生理機能を発揮することが明らかになってきた。そこで本研究では、膠芽腫(GBM)患者由来細胞株(PDC)を用いて、プロテオーム解析技術などにより新規がん抗原(ネオ抗原)候補となる非コード領域に由来する非典型的タンパク質を探索すると共に、protein arrayなどを活用してPDC同所移植マウスや患者血液中に存在するGBMに特徴的な自己抗体を特定する。さらに、GBM患者の臨床情報との関連について精査し、ネオ抗原やそれを認識する自己抗体が腫瘍の病態を的確に反映する客観的指標となり得ることを明らかにする。
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