研究課題/領域番号 |
23K08605
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
三宅 崇文 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (10971997)
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研究分担者 |
小俣 康徳 東京大学, 医学部附属病院, 特任准教授 (40570734)
武冨 修治 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (70570018)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 循環マクロファージ / parabiosis |
研究開始時の研究の概要 |
マクロファージには循環マクロファージと組織マクロファージの2種類に分類する方法がある。組織マクロファージは恒常性の維持に関与し、循環マクロファージは炎症へ主に関与するとされている。関節炎の病態においては両者のいずれのバランスに破綻が生じても発生しうるが、循環マクロファージについて特異的とされるマーカーは存在しない。新たなマーカー遺伝子の候補となるものを発見することは今後の治療法や予防法の確立に対して非常に有益であることは言うまでもない。マーカー分子を発見すべく、マウスモデルを用いてシングルセル解析を行い、候補遺伝子を探り、ヒト臨床検体を用いて確認を行う予定である。
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