研究課題/領域番号 |
23K08612
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
岡 久仁洋 大阪大学, 大学院医学系研究科, 寄附講座准教授 (50724085)
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研究分担者 |
田中 啓之 大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任教授(常勤) (00432542)
宮村 聡 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (10897599)
塩出 亮哉 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (30964449)
村瀬 剛 大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任准教授 (50335361)
佐藤 嘉伸 奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 教授 (70243219)
大竹 義人 奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 准教授 (80349563)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 骨軟骨疾患 / 骨密度 / 軟骨形状 / 3次元解析 / 人工知能 |
研究開始時の研究の概要 |
これまで定性的な評価で診断が行われている変形性関節症などの慢性骨関節疾患に対してCTのHU値を指標とし、各疾患の特異的な骨密度変化を早期から関節近傍の局所的な骨密度分布パターンとして定量的に捉え、病勢、病期、予後を診断するシステムを開発する。関節疾患により引き起こされる関節軟骨の病的な形状変化を3次元的にとらえるプログラムを開発する。最終的にはMRI画像からの軟骨3次元再構築ならびにAIを主軸とするプログラムを発展的に改良し、単純X線画像から軟骨形状を推定する新技術を開発し、関節全体の3次元構造と病勢を評価することができるシステムを構築する。
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