研究課題/領域番号 |
23K08623
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
浅野 毅 北海道大学, 医学研究院, 客員研究員 (50722493)
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研究分担者 |
長谷川 智香 北海道大学, 歯学研究院, 准教授 (50739349)
清水 智弘 北海道大学, 大学病院, 助教 (60784246)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | マクロファージ / 抗RANKL抗体 |
研究開始時の研究の概要 |
申請者らの研究グループではマクロファージ(特にM2)の機能の関連因子であるAnnexin A1 (ANXA1)が過剰な骨吸収に関与することを明らかにした。本研究では、破骨細胞は単球・マクロファージからRANKLの刺激により分化するため、抗RANKL抗体中止によって引き起こされるリバウンドのメカニズムにマクロファージ応答が関連し、その応答にANXA1が重要な役割を担うという仮説をたて①抗RANKL抗体投与マウスにおける破骨細胞と前駆細胞の分布と遺伝子発現の経時的解析②病態モデルに対する抗RANKL抗体投与マウスにおける解析③ANXA1と抗RANKL抗体中止との関連性の検証をする。
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