研究課題/領域番号 |
23K08638
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
宮城 正行 北里大学, 医学部, 講師 (90627556)
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研究分担者 |
内田 健太郎 北里大学, 医学部, 講師 (50547578)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 椎間板 / マクロファージ / 腰痛 |
研究開始時の研究の概要 |
腰痛の生涯罹患率は85%と報告され、超高齢者社会を迎えた我が国における腰痛患者は2,800万人にものぼる。本邦の厚生労働省の報告では腰痛は男性1位、女性2位にランクされる重大な国民愁訴である。多大な医療費がこの腰痛疼痛治療に費やされているのが現状であり、腰痛による経済損失は年間7,000億円と推定されている。従って、腰痛機序の解明と治療法の開発は社会・医療経済的にも重要な意義を持つ。本研究では、感覚ニューロン、マルチオミクス解析、ゲノム編集により作成したノックアウトマウスを駆使してマクロファージを介した神経伸長機構の解明を行う。
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