研究課題/領域番号 |
23K08673
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
堀内 博志 信州大学, 医学部附属病院, 教授(特定雇用) (80377639)
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研究分担者 |
池上 章太 信州大学, 学術研究院医学系(医学部附属病院), 講師 (70723071)
上原 剛 信州大学, 学術研究院医学系, 准教授 (80402121)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 人工膝関節置換術 / 後十字靭帯 / 病理組織 / 術式選択 |
研究開始時の研究の概要 |
臨床経過が判明している人工膝関節置換術(TKA)症例の膝剖検例を対象として,温存した後十字靭帯(PCL)の変性について病理組織学的検討を行う.特にPCL実質および脛骨付着部の組織学的検討からPCLを温存する術式の妥当性を検証する.さらに,TKA後のPCL変性に関連する患者因子や疾患,画像評価,臨床的膝機能などを解析することで,PCL温存の適応を明らかにする.そして,最終的には今回検証するTKA時に温存したPCLの変性解析結果をもとに,TKAにおけるPCL温存/切除を決定し得る新しい基準の確立を目標とし,TKAのさらなる機能と耐久性の向上につなげたい.
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