研究課題/領域番号 |
23K08704
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
笹沼 秀幸 自治医科大学, 医学部, 講師 (50528651)
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研究分担者 |
高橋 恒存 自治医科大学, 医学部, 講師 (80781301)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | Rotator cuff tear / Patellar tendon grafting / Large animal study / Pig / Biomechanical research |
研究開始時の研究の概要 |
腱板断裂は中高年者の肩痛の原因となる代表的な疾患である。修復が困難な広範囲腱板断裂では修復手術の再断裂率が上昇し、臨床成績が低下する。近年は筋腱移行術、生体組織類似素材や自家腱を用いた再建手術が行われるようになったが、最適な手術方法が確立したわけではない。 我々はブタ肩の腱板が人と類似する組織構造を有することに着目したブタ広範囲腱板断裂モデルに対する同種骨付き膝蓋腱を用いた腱板再建術を行い、術後12週で安楽殺し生体力学検査、組織学的評価と画像検査を行う。本研究の成果は広範囲腱板断裂に対する新規手術治療法の開発の基盤となることが期待される。
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