研究課題/領域番号 |
23K08706
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
湯川 充人 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (90439802)
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研究分担者 |
前田 和洋 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (50548849)
西村 礼司 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (60529733)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | Dupuytren拘縮 / 線維増殖性疾患 / 線維化 |
研究開始時の研究の概要 |
私達の研究チームは、骨代謝領域におけるRor2の役割を解析し、Ror2受容体をターゲットとした新規骨代謝改善薬の可能性を世界に先駆け報告した。Ror2が線維化にも関与するという報告があり、シグナル伝達を解明することで線維増殖性疾患の治療に役立つのではないかという着想から、本研究ではマウスジェネティックスを駆使し線維化を過剰にきたす病態モデルにおいてRor2の下流で発現する遺伝子を同定する。さらに、Dupuytren拘縮患者の臨床検体を用い、本疾患の病的腱膜の形成にも同定した遺伝子が関与するかを明らかにする。
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