研究課題/領域番号 |
23K08717
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56030:泌尿器科学関連
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
蓮見 壽史 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (40749876)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 腎癌オルガノイド / 腎癌自然発生マウス / 腎癌抑制遺伝子 / マルチオミクス解析 / シングルセル遺伝子発現解析 |
研究開始時の研究の概要 |
進行性腎癌は非常に予後不良で、精密医療の開発が急務となっております。腎癌は13個以上の腎癌関連遺伝子の変異が、異なる性質を持つネフロン構成細胞を腫瘍化する複雑な疾患であり、その精密医療の開発のためには、臨床検体を用いたオミクス解析や、細胞や動物モデルを用いた腎腫瘍化機構の解明が必要となります。 本研究では、当院における豊富な症例数を活用した臨床検体のシングルセル解析などのオミクス解析、世界に類を見ない腎癌自然発生マウスライブラリーおよび世界で初めて樹立に成功した腎癌オルガノイドを用いて、遺伝子変異毎の腎腫瘍化機構や癌微小環境の解明を行い、腎癌精密医療の開発基盤を構築します。
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