研究課題/領域番号 |
23K08725
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56030:泌尿器科学関連
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
有井 瑠美 順天堂大学, 医学部, 特任准教授 (50794418)
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研究分担者 |
山高 篤行 順天堂大学, 医学部, 教授 (40200703)
須田 一人 順天堂大学, 医学部, 准教授 (60784725)
磯谷 周治 順天堂大学, 医学部, 先任准教授 (70398741)
河野 春奈 順天堂大学, 医学部, 准教授 (90445528)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 膀胱リモデリング / 神経因性膀胱 / 二分脊椎 / 組織解析 |
研究開始時の研究の概要 |
二分脊椎は神経管閉鎖障害を形成する先天性奇形で、脊髄髄膜瘤や脊髄脂肪腫を呈する。神経因性膀胱は、進行すると腎機能障害を呈しQOLの著しい低下につながる。診療ガイドラインに基づき適切な治療や管理を行っても膀胱機能が改善されない患者も多い。二分脊椎患者において長期間存在する神経因性膀胱と、膀胱壁肥厚や線維化などに起因する膀胱リモデリングとの関係性を検証する。組織学・分子生物学的観点から膀胱リモデリングの経時的変化を評価し、膀胱コンプライアンス低下に強く影響する治療内容・合併症などの臨床的項目を見出す。
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