研究課題/領域番号 |
23K08729
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56030:泌尿器科学関連
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研究機関 | 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛 |
研究代表者 |
堀口 明男 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, 病院 泌尿器科, 准教授 (20286553)
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研究分担者 |
櫛引 俊宏 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, 医用工学, 准教授 (30403158)
東 隆一 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, 病院 形成外科, 教授 (00531112)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 難治性尿道狭窄症 / 再生組織工学 / 経尿道的治療 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、難治性尿道狭窄症に対する低侵襲かつ高い治癒率を有する新規治療方法を開発する。具体的には、低侵襲に採取可能な少量の口腔粘膜細胞を体外で培養し、細胞足場材料(スキャホールド)とともに経尿道的治療(内尿道切開)を施した部位へ投与することで、組織の瘢痕化(尿道の再狭窄)が進展する前に尿道上皮組織の再生を促進させ、難治性尿道狭窄症の治癒を目指す。本研究は、泌尿器科学、形成外科学と材料工学の学際的融合研究であり、国内随一の尿道狭窄症の治療実績を有する防衛医科大学校病院において、全く新しい再生医療技術の臨床応用を目指す国内外でも類を見ない革新的な研究である。
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