研究課題/領域番号 |
23K08742
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56030:泌尿器科学関連
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
松本 大輔 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 助教 (30906540)
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研究分担者 |
加藤 大貴 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 助教 (00620931)
西尾 英紀 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 助教 (10621063)
林 祐太郎 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授 (40238134)
安井 孝周 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授 (40326153)
丸山 哲史 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授 (50305546)
水野 健太郎 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 准教授 (70448710)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 精子幹細胞 / 精子形成過程 / 甲状腺ホルモン / 幼若期 / 男性不妊症 |
研究開始時の研究の概要 |
男性不妊の主原因は特発性の精子形成障害で、その機序は未解明である。精子形成過程にとって幼若期の精子幹細胞は重要であり、その分化・増殖障害が精子形成障害に繋がる。私たちは甲状腺ホルモンと精子形成との関連に着目し、甲状腺機能低下症を合併した停留精巣患児で精子幹細胞数が多いことを見出した。即ち停留精巣でも精子幹細胞数が保たれ精子形成障害を回避できることが示唆される。しかし、幼若期の精子形成に対する甲状腺ホルモンの作用機序は明らかでない。そこで、幼若期の精子幹細胞分化・増殖に対する甲状腺ホルモンの作用機序を解明する。本研究成果は甲状腺ホルモンによる男性不妊リスク予測や新規治療薬への応用が期待できる。
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