研究課題/領域番号 |
23K08743
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56030:泌尿器科学関連
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
伊藤 靖彦 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 研究員 (90293430)
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研究分担者 |
田口 和己 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 講師 (00595184)
安井 孝周 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授 (40326153)
海野 怜 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 助教 (40755683)
岡田 淳志 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 准教授 (70444966)
濱本 周造 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 講師 (80551267)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | Cyclophilin D / ミトコンドリア / 尿路結石予防法 |
研究開始時の研究の概要 |
私たちは、尿路結石形成時には酸化ストレスによる腎尿細管細胞傷害が起こり、これが結石形成に対して促進的な役割を担っていることを明らかにした。また細胞傷害の起点がミトコンドリア傷害に有り、その中で働く酵素の一つであるCyclophilin D (CypD)に依存的なミトコンドリア膜透過性遷移(mitochondrial permeability transition, MPT)が重要な役割を担っていることを解明した。 本研究では、CypD依存的MPTに着目して、CypD活性化阻害薬とCypD欠損マウスを用いて、結石形成機序を分子レベルで解明し、ミトコンドリア傷害の制御による予防薬の開発を試みる。
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