研究課題/領域番号 |
23K08776
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56030:泌尿器科学関連
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
関 雅也 福井大学, 学術研究院医学系部門, 助教 (70572444)
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研究分担者 |
小林 久人 福井大学, 学術研究院医学系部門, 助教 (10792541)
堤内 真実 福井大学, 学術研究院医学系部門, 助教 (60792538)
寺田 直樹 福井大学, 学術研究院医学系部門, 教授 (60636637)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 膀胱機能障害 / 心理的ストレス / CRF |
研究開始時の研究の概要 |
膀胱機能障害は発病や悪化に心理的ストレスが関与する場合が多々あるがその機序は不明である。ストレス反応の主体はCRFを中心とした視床下部-下垂体-副腎系であるが、膀胱にもCRFやその受容体が発現している。我々は心理的ストレスにより膀胱壁のCRFとその受容体が増加し、膀胱蓄尿障害が生じることを発見したが、膀胱壁のCRFとCRF受容体の機能は未だに不明である。これらの機能を明らかにすることで心理的ストレスによる膀胱機能障害の発症の機序を解明し、その予防や治療に革命をもたらす知見を得たい。
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