研究課題/領域番号 |
23K08807
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56040:産婦人科学関連
|
研究機関 | 埼玉医科大学 |
研究代表者 |
赤堀 太一 埼玉医科大学, 医学部, 非常勤講師 (90573171)
|
研究分担者 |
矢部 慎一郎 埼玉医科大学, 医学部, 講師 (50436458)
高井 泰 埼玉医科大学, 医学部, 教授 (60323549)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 卵子幹細胞 / 生殖補助医療 / 再生医療 |
研究開始時の研究の概要 |
生殖医療技術の革新は、多くの医療技術の中でも優先度の高い分野である。 我々は、OSCsの健全な分化誘導のために、3次元培養法によりOSCsにとって生理的な微小環境を構築した。更に、卵胞形成に必要な成分である顆粒膜前駆細胞様細胞を同時培養することで原始卵胞様構造を持つ卵巣組織を再生することに成功した。しかし、OSCsの成熟卵子への分化が開始するには、多種の因子による複雑な制御が必要でありその全ては解明されていない。本研究により、これらのメカニズムを解明し、原子卵胞から卵の成熟過程をin vitroで再現することにより、OSCsの適切な成熟環境を構築することができると考えている。
|