研究課題/領域番号 |
23K08814
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56040:産婦人科学関連
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研究機関 | 地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立駒込病院(臨床研究室) |
研究代表者 |
谷川 道洋 地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立駒込病院(臨床研究室), 婦人科, 医長 (70706944)
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研究分担者 |
曾根 献文 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (90598872)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 卵巣がん / PARP阻害剤 / DNA損傷修復 / RNA結合蛋白 / 相分離 |
研究開始時の研究の概要 |
PARP阻害薬の抗腫瘍機序であるPARP trappingの分子メカニズムの解明を、DNA損傷修復(DNA damage repair: DDR)関連RNA結合タンパク(RBP)及びlncRNAで形成されるリボ核タンパク質(RNP)による相分離(liquid-liquid phase separation: LLPS)という観点から行う。新規DNA損傷修復候補RBP群のDDR経路における機能解析、DDR関連lncRNAのPARP trapping及びPARP阻害剤感受性への寄与の検討、新規DDR関連RBPのDSB周囲におけるLLPSを介した非膜オルガネラ形成メカニズムへの寄与の検討をする。
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