研究課題/領域番号 |
23K08834
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56040:産婦人科学関連
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研究機関 | 大阪医科薬科大学 |
研究代表者 |
大道 正英 大阪医科薬科大学, 医学部, 教授 (10283764)
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研究分担者 |
林 正美 大阪医科薬科大学, 医学部, 准教授 (00551748)
田路 明彦 大阪医科薬科大学, 医学部, 助教 (60965929)
佐々木 浩 大阪医科薬科大学, 医学部, 講師 (80432491)
田中 智人 大阪医科薬科大学, 医学部, 講師 (90411363)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | PARP阻害剤 / 卵巣癌 / PDXモデル |
研究開始時の研究の概要 |
卵巣癌治療では、当初はPARP阻害剤の維持療法に奏功していても耐性性をきたす症例を経験する。PARP阻害剤の耐性獲得の機序は未だ完全には解明されていない。また、現在臨床で使用されているPARP阻害剤のうち、どれが最も効果的であるか患者個別に検討する方法も確立していない。そこで、PARP阻害剤耐性化獲得機序とその解除機構をin vitroで検討するとともに、元来の腫瘍に近い性質を有しているPDXマウスを用い、患者個別にPARP阻害剤の有効性を予測し的確に選択する方法を確立することを目的とする。
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