研究課題/領域番号 |
23K08852
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56040:産婦人科学関連
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
木村 麻衣 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (30812333)
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研究分担者 |
山尾 佳穂 奈良県立医科大学, 医学部附属病院, 研究員 (00973174)
三宅 龍太 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (20866008)
市川 麻祐子 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (30833678)
河原 直紀 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (70623495)
木村 文則 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (90322148)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 胎児発育不全 / プロゲステロン / ダイドロゲステロン |
研究開始時の研究の概要 |
胎児発育不全(以下FGR)は、胎児死亡や新生児死亡のほか、児の長期予後にも影響し脳性麻痺、精神発達遅滞、ならびに将来的に高血圧や耐糖能異常などの発症率が高率となる。特発性 FGR は病態として胎盤機能低下が考えられているが、その発症のメカニズムに則した有効性を示す治療方法は現存しない。近年、黄体ホルモン剤の胎盤血流改善に関する有効性が散見されているが、その詳細な機序は報告されていない。今回、我々は妊婦に投与が可能であるダイドロゲステロンを用いて、特発性FGRを改善させるかどうかをモデルマウスならびにヒトにおいて検討し、新しい治療方法の開発を試みる。
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