研究課題/領域番号 |
23K08859
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56040:産婦人科学関連
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター) |
研究代表者 |
安彦 郁 独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター), 内分泌代謝高血圧研究部, 研究員 (20508246)
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研究分担者 |
村上 隆介 京都大学, 医学研究科, 助教 (40782363)
林 琢磨 独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター), 展開医療研究部, 研究室長 (60359726)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 卵巣癌 / リスク低減卵管卵巣摘出術 |
研究開始時の研究の概要 |
卵巣がんは卵管上皮内で上皮内腫瘍として存在しているときには免疫細胞の攻撃をほとんど受けていないが、発生初期の顕微鏡的播種が起こったときから腫瘍微小環境には免疫細胞が動員されている。卵巣がんの発生初期の免疫微小環境に着目し、腫瘍細胞が免疫から逃避して増殖し始める時点での腫瘍細胞および免疫細胞のサイトカイン発現や免疫担当細胞の動員を解析することにより、卵巣がんの腹膜播種機構を解明し、腹膜播種の免疫機構を標的とした新規免疫療法の開発を目指す。
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