配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は大きく分けて以下の2つある。①PAPR阻害剤におけるヒストン修復を介した新規抗腫瘍メカニズムの網羅的探索。②;DNA修復経路とヒストン修飾機構の網羅的かつ統合的解析による新規治療法の開発。①と②;を実行する事により難治性婦人科がんの新たな治療戦略の開発を目指す。またヒストン修飾のエピゲノム解析にはATAC-seq法,ChIP-seq法,RNA-seq法等の網羅的解析方法を用い、得られたデータからの重要遺伝子群の抽出には人工知能(機械学習)を応用する。研究対象は婦人科がん中で主に卵巣癌、子宮体癌、子宮肉腫を対象とし、ヒストン修飾については申請者がこれまで研究を行ってきたヒストンメチル化を中心に解析する。
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