研究課題/領域番号 |
23K08887
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56040:産婦人科学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
小玉 美智子 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (70791391)
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研究分担者 |
澤田 健二郎 大阪大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (00452392)
木瀬 康人 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (90778531)
中村 幸司 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (00900151)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 子宮頸癌 / 分葉状頸管腺過形成 / 胃型腺癌 / ゲノム変異 |
研究開始時の研究の概要 |
子宮頸部腺癌の特殊型である胃型腺癌は化学療法や放射線療法に非常に抵抗性で予後不良である。分葉状頸管腺過形成は胃型腺癌の前癌病変と考えられているが、一連の疾患の発症機構は明らかにされていない。本研究では、同一症例の子宮内頸部正常腺管、分葉状頸管腺過形成、胃型腺癌のゲノム変異をwhole exome sequencingで解析し、ステップワイズな変化を同定することで発症に関与する遺伝子変化を解明すること、また同時に微小環境における細胞間相互作用についてシングルセルレベルでハイスループットに解析することで、包括的に胃型腺癌発症機構を解明し、新たな治療戦略への応用を目指すことを目的とする。
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