研究課題/領域番号 |
23K08899
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56040:産婦人科学関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
原 弘之 日本大学, 医学部, 准教授 (70228625)
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研究分担者 |
加藤 侑希 日本大学, 医学部, 助教 (60733649)
平井 宗一 日本大学, 医学部, 教授 (70516054)
岩田 卓 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (30296652)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 子宮頸がん / CAR-T細胞療法 / 免疫抑制 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、免疫療法が悪性腫瘍に対する新たな治療法として注目されている。中でも特に、キメラ抗原受容体遺伝子導入(CAR)-T細胞療法は、造血器腫瘍で8割以上の奏効率という優れた臨床効果を示し、固形がんへの適応が期待されている。しかし固形がんでは、GD2を標的とした小児の神経芽腫の治療、IL13Ra2を標的とした成人の神経膠芽腫の治療などで、少数の奏効例が報告されているのみで、治療法の確立には至っていない。 本研究では、代表者らのこれまでの研究成果に基づき、未だ開発されていない、子宮頸癌に対する効果的なCAR-T細胞療法の開発を行う。
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