研究課題/領域番号 |
23K08911
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
今井 篤志 浜松医科大学, 医学部附属病院, 講師 (30794309)
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研究分担者 |
望月 大極 浜松医科大学, 医学部附属病院, 助教 (40467246)
三澤 清 浜松医科大学, 医学部, 教授 (90334979)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 頭頸部癌 / エクソソーム / ctDNA / モニタリングシステム |
研究開始時の研究の概要 |
頭頸部癌において、免疫チェックポイント阻害薬(ICIs)がもたらす癌免疫微小環境の変化は、後の救済化学療法に相加・相乗効果を生み出す可能性がある。そのため、癌の可塑性・不均一性を備えた癌細胞の経時的分析が、化学療法や免疫療法で生じる薬剤感受性の変化や、治療効果予測を紐解く最適な個別化医療の鍵となると考えられる。経時的にエクソソーム内のmiRNAとctDNAの網羅的メチル化解析を検討することで、癌免疫微小環境の変化を可視化し、転移制御のメカニズムの解明や、早期診断・効果予測のバイオマーカーの確立を目指す。
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