研究課題
基盤研究(C)
本研究は、術中に真珠腫母膜を確実に同定して真珠腫の遺残を減少させ手術成績を向上させることを目的として、5-アミノレブリン酸(5-ALA)を用いて、プロトポルフィリンIX(PpIX)をターゲットとした、真珠腫における初の光線力学診断の開発を目指す。さらに、PDDを発展させて、光線力学治療(PDT)の可能性を探る研究を行う。