研究課題/領域番号 |
23K08968
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
金澤 丈治 自治医科大学, 医学部, 教授 (20336374)
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研究分担者 |
佐々木 徹 自治医科大学, 医学部, 准教授 (50332614)
内田 晶子 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 講師 (70866889)
三澤 清 浜松医科大学, 医学部, 教授 (90334979)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | HPV関連中咽頭癌 / リキッドバイオプシー / 個別化治療 / DNAメチル化 |
研究開始時の研究の概要 |
個別化医療が注目される中、リキッドバイオプシーを用いて腫瘍循環細胞や腫瘍循環DNA(circulating tumor DNA:ctDNA)を高感度かつ高精度で分析する手法が開発されている。ヒト乳頭腫ウイルス(HPV)関連中咽頭癌でもctDNAのHPV解析による腫瘍の残存や再発予測が報告されHPV関連中咽頭癌でも病勢に合わせた個別化治療の実現が期待されている。この一方、リキッドバイオプシーの精度向上にはHPV以外にバイオマーカーの確立も必須である。今回、私達はこれまでの研究結果から多施設での前向き研究をおこない治療効果・予後予測に関わるHPV関連中咽頭癌のバイオマーカーを確立したいと考えた。
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