研究課題/領域番号 |
23K09012
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56060:眼科学関連
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
木許 賢一 大分大学, 医学部, 准教授 (50315339)
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研究分担者 |
赤嶺 孝祐 大分大学, 医学部, 助教 (60799435)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 網膜色素上皮細胞 / Wnt/β-catenin / TGF-β / 細胞外マトリックス / 眼内増殖性疾患 |
研究開始時の研究の概要 |
増殖性硝子体網膜症 (PVR) は未だに難治な病態である。本研究はPVRの新規治療法(分子標的治療)を開発することを目的とする。網膜色素上皮細胞においてTGF-β2で誘導され眼内増殖膜に特異的に発現する分子の産生機構を解明し、その阻害により上皮間葉移行の抑制と細胞外マトリックス産生を抑制する。既存の増殖膜に対してはCBP/β-catenin阻害剤により消退させる。抗fibronectin ED-A療法およびCBP/β-catenin阻害剤投与前後の網膜色素上皮細胞とPVRモデル動物への影響をRNAシークエンス、マルチプレックスアレイを用いて遺伝子発現と生理活性物質の発現を網羅的に解析する。
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