研究課題/領域番号 |
23K09018
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56060:眼科学関連
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
大西 暁士 立命館大学, 総合科学技術研究機構, 教授 (70569102)
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研究分担者 |
清成 寛 国立研究開発法人理化学研究所, 生命機能科学研究センター, チームリーダー (40721048)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 網膜色素変性 / 視細胞 / 色素上皮層 |
研究開始時の研究の概要 |
オポッサム受精卵にCas9ゲノム編集によりEYS遺伝子にInDel変異を導入し、出生個体の殆どが機能ドメインの大半を欠損するノックアウト(KO)遺伝子型を示したので、KO個体作製を継続しつつ以下研究を実施する。①野生型およびEYS KOオポッサム網膜の組織化学的比較解析より、EYS分子局在および視細胞変性への作用機序を明らかにする。②ヒトEYS変異を持つオポッサムを作製し、網膜変性過程・変異EYS分子局在の比較解析より、変異EYS分子の網膜色素変性病態に対する作用機序を明らかにする。③オポッサム網膜(野生型・変異型)のRNA-seqによる解析より、EYS分子の補填機構を明らかにする。
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