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急激な網膜色素変性症を生じるトランスジェニックラットを用いた病態解析

研究課題

研究課題/領域番号 23K09034
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56060:眼科学関連
研究機関中部大学

研究代表者

西沢 祐治  中部大学, 生命健康科学部, 教授 (80252229)

研究分担者 井上 千聖  中部大学, 臨床検査技術教育・実習センター, 助教 (50794210)
榊原 明  中部大学, 生命健康科学部, 准教授 (20510217)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード網膜色素変性症 / トランスジェニックラット / アポトーシス / 小胞体ストレス / オートファジー
研究開始時の研究の概要

P347L型変異ロドプシン導入トランスジェニックラット(P347Lラット)は、網膜色素変性症(RP)の研究において、非常に有用なモデル動物であることが分かっています。このラットでは、生後9日目から視細胞の急激なアポトーシスが進行し、14日目でほぼ全ての視細胞が消失するという早期の病態進行が見られます。先行研究では、このP347Lラットに対してラパマイシンを微量注入することで、一過性に視細胞のアポトーシスを抑制できることが明らかになりました。また、網膜組織培養でのアポトーシス抑制作用機序の解明や、ラット個体レベルでの疑似点眼実験による非侵襲薬物投与の効果を検証することが研究の目的です。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2023-07-19  

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